こんにちは
Japan UK Adventures Ltd, イギリス留学情報のAmiです😊
本日は、イギリスの家探しについてです。
ネットでイギリスの家探しを調べていると、「難しい」や「大変だった」とよく出てきます。
私は元々アイルランドに住んでいたので、その経験から言ってもイギリスの家探しは比較的簡単です。
調べ方やコツさえわかれば、どの地域も早ければ2週間あれば見つかりますし、遅くても1カ月期間があれば十分です。
私の比較対照がアイルランドだから簡単に感じているだけかもしれませんが、イギリスでは「ホームレス留学生」という単語がないので、ホッとします(笑)
私が、イギリスにお引越しした際は、「ロンドン」「ブリストル」「リバプール」「オックスフォード」等の7つの地域で探していましたが、どの地域も3日以内にはビューイング(内見)に行き、1週間以内には家が決まっています。私自身も思っていたより簡単に見つかったため、拍子抜けした位です。
弊社では、アイルランド×イギリス留学の2か国留学される方が多いですが、イギリスもアイルランドも家の探し方は全く同じです。
今回のブログでは、
①家の探し方
②よく聞かれる単語
③家探しの仕方
の順でご紹介します。
①家の探し方
日本でいう不動産会社を利用して探している人は少なく、日本でいう「スーモ」のようなサイトで家を探します。日本の場合は、連絡をすると企業が対応しますが、イギリスの場合はお家のオーナーが対応する場合と企業が対応する場合、稀にオーナーではなくその家に住んでいる住居人が対応する場合もあります。この3パターンの場合は、原則英語での対応です。
その他には日本人向けの物件や日本人コミュニティを利用して探す場合は日本語で探すことが出来ます。
どちらがいいのかは個人により異なりますが、せっかくイギリスに居るのなら、現地の方法で探すのを挑戦してもいいのかなと個人的には思います。
また、イギリスでは一人暮らしをする人は少なくシェアハウスで生活する人が多いです。
シェアハウスの中でも、一人部屋なのか複数人で住むのかで悩む人が多いですが、多くの方が一人部屋を選択しています。
後は、「家賃」や「光熱費込 or 別」「バスルームがある部屋」「場所」「清潔さ」「日本語環境 or 英語環境」「フラットメイトの人数」等で決めていきます。
参考までに私が家を探していた時の条件は、「交通機関を使わなくても生活できる場所」「ダブルルーム」「光熱費込」で探していました。
光熱費が別の所の方が傾向的に多い気がしますが仕事の都合上、年間4カ月間は絶対的に自宅に居ないので、光熱費が別なのが嫌でした。だったら初めから光熱費込の値段の方が個人的に納得できるので、光熱費込で探していました。これは、私の条件で合って条件は皆さん異なります。
ロンドンで現在生活している生徒さんの条件は、「治安がいい」「駅またはバス停から5分」「ZONE3まで」「一人部屋」で探していました。
エディンバラで生活している生徒さんの条件は、「City centreまで徒歩圏内」「一人部屋」「安めの値段」で探していました。
ブライトンで生活している生徒さんの条件は、「City centreまで徒歩圏内」「一人部屋」「日本人がいない」で探していました。
どういった条件で探すのかをまずご自身で決めて下さい。しかし、「決め方が分かりません」とよく言われます。これも渡航前オリエンテーションで説明しているので、その際に聞いて頂ければとと思います。もしくは、渡航直前オリエンテーションの時でも構わないです。
②よく聞かれる単語
家探しをしていて、よく聞かれる単語は下記の通り
・Flat→アパートやマンション
・House→一軒家
・Studio→ワンルームの部屋、日本の1Rとほぼ同じ
・Double bedroom→ダブルベッドがある広めの部屋
・Shingle bedroom→シングルベッドがある小さ目の部屋
・Twin romm→ベッドが二つあり、シェアルームの部屋
・En-suite room→部屋にシャワー・トイレがある部屋
・Furnishe→家具付きの部屋
・unfurnished→家具なしの部屋
・Bill included→光熱費、council tax込
・not included→光熱費、council tax別
・Per week, pw →1週間ごと賃貸
・Per calender month, pcm→1か月ごとの賃貸
・per month, pc→1カ月ごとの賃貸
この辺りが聞かれることが多いことです。
その他ご不明な点があればご連絡頂ければと思います。
③家探しの仕方
探したかには手順があります。
①気になる家に連絡する
②ビューイングのアポを取る
③ビューイングに行く
④契約&デポジットの支払い
⑤お引越し
が家探しの流れです。
①気になる家に連絡する
住みたいなと思う家があれば全てに連絡します。連絡しても返信が無いこともよくあるので、どんどん連絡をしていきましょう。電話で連絡をした方が繋がる可能性が高いですが、メールでも構いません。私の感覚的には5~8件に1件程返答が返ってくるのかなと言う印象です。
メールの書き方についても、渡航前オリエンテーションでご案内しています。
②ビューイングのアポを取る
返信が返ってきたら、ビューイングのアポを取ります。返信の中に既に候補日を入れてくれる方も居るので、都合のいい日を伝えましょう。この時には家の場所を再度確認しましょう。
③ビューイングに行く
当日は直接家に向かいます。心配な方は前日または当日の朝に確認の連絡をしてもいいかもしれませんが、私はしたことがありません。ビューイングは、家の案内をしてくれるので、気になる事があれば事前に聞きましょう。
詳しいビューイング方法についても渡航前オリエンテーションでご案内しています。
④契約&デポジットの支払い
ビューイングに行ったお家が気に入ればいよいよ契約です。日本の様にしっかりとした契約書がなく、口約束も多いですが。あらゆる地域でビューイングに言ってますが、傾向的に契約書を送ってくれる方が多いですが、口約束の方も居ます。私は文字で残しておきたいので、口約束の場合は確認のメールを送ります。
入居日=デポジットのお支払いの家は少ないです。入居日前にデポジットを支払いますが、送金対応を推奨しています。
⑤お引越し
引越し当日は、何時に行けばいいのか確認してお引越しします。
家によっては、ベッドシーツや布団などがない場合は購入する必要があります。
フラットメイトには挨拶しますが、近隣の方に挨拶する必要はありません。
以上が、大まかなお家探しの流れです。
細かい内容やメールの送り方、ビューイングのコツ、詐欺の見分け方などについては、全て渡航前オリエンテーションの時にご案内しています。
また、ビューイングの前に物件を決めることはリスクが高いです。
例え紹介者が日本人だったとしても、残念ながら詐欺被害に合ってしまっている方もいます。デポジットの支払いは、必ずビューイング後にするようにしましょう。
また、近年の詐欺の傾向は、「海外に住んでいてビューイングの手配が出来ない」や「ホテルの予約サイトからデポジットを支払ってほしい」等と連絡が来ることが多いです。
ビューイングもオンラインビューイングも出来ないとなれば、99.9%詐欺だと思って下さい。
日本と同様に一度送金するとお金は返ってこない事が多いです。
イギリスの家探しは1カ月あれば十分です。今まで見つからなかった方はいないので、焦らずに根気よく探しましょう😊
Ami
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