秋の留学フェア参加受付中!

イギリスについて

イギリスは4つの国で成り立っている!?

イギリスの正式名称は、「グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国」で「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」で構成されている連合王国です。

各地域にも国旗や首都があります。

目次

England
イングランド

ロンドン ベッグベン

イングランドはイギリスの南に位置しています。イギリス領土の約53%を占めており、西日本+福井県と同じ位の大きさです。イギリス人口の約82%の方が住んでいて、西日本と同じくらいの人口です。

国旗イングランドの国旗
面積130,400km²
首都ロンドン
人口約5,670万人
言語英語

特徴

「England」と言えば、世界三大都市の一つの「ロンドン」や、サッカーファンの憧れ「プレミアリーグ」、絵本の世界に飛び込んだような村々の「コッツウォルズ」。
自分に合った地域を見つけよう!

おすすめの留学先

ロンドン、リヴァプール、ブリストル、ブライトン、オックスフォード、ヨーク

Scotland
スコットランド

イギリス スコットランド エディンバラ城

スコットランドは、イギリスの北に位置しています。イギリス領土の約33%を占めており、北海道本土と同じ位の大きさです。イギリス人口の約8%の方が住んでいて、兵庫県と同じくらいの人口です。

国旗スコットランドの国旗
面積80,080km²
首都エディンバラ
人口約550万人
言語英語・スコットランド語・ゲール語

特徴

「Scotland」と言えば、スコッチウィスキー、スコットランド衣装の「キルト」、楽器の「バグパイプ」、世界遺産の「エディンバラ城」と魅力たっぷりです。日本でも人気の観光エリアです。

おすすめの留学先

エディンバラ

Wales
ウェールズ

ウェールズは、イギリスの西に位置し、領土の約8%を占めており、東海3県と同じくらいの大きさです。イギリス人口の約2%が住んでいて、北陸3県と同じ位の人口です。

国旗ウェールズの国旗
面積20,720km²
首都カーディフ
人口約310万人
言語英語・ウェールズ語

特徴

「Wales」と言えば「お城」と「自然」です。ヨーロッパで一番お城が多い国。その数600以上。コンウィ城やカーディフ城が有名です。山や川、海などの自然、ダイナミックな地形と古い伝統をがあるこの地は、「英国の中の異国」と呼ばれています。

おすすめの留学先

カーディフ、スウォンジー

Northern Ireland
北アイルランド

北アイルランドは、グレート・ブリテン諸島の西側、アイルランド共和国の上に位置しています。イギリス領土の約4%を占めており、岐阜県と同じ位の大きさです。イギリスの人口の約4%の方が住んでいて、栃木県と同じくらいの人口です。

国旗ウェールズの国旗
面積10,130 km²
首都ベルファスト
人口約190万人
言語英語・アイルランド語

特徴

「北アイルランド」と言えば、タイタニックで有名な「ベルファスト」や城壁が見所の歴史的な街「デリー」、世界遺産の不思議な石「ジャイアンツコーズウェイ」等があります。

おすすめの留学先

ベルファスト、デリー

イギリスの魅力は決してロンドンだけではありません!北に行けば、世界遺産の街と言われる「エディンバラ」があり、南に行けばホリデー地の「ブライトン」があります。学生の街と言われる「オックスフォード」や「ケンブリッジ」、中世の街と呼ばれる「ヨーク」や「チェスター」、サッカーで大人気な「マンチェスター」や「リバプール」、密かな人気を集めている「カーディフ」もあります。

イギリスの基本情報詳細

面積

243,610 km²(日本の約3分の2)

首都

ロンドン

人口

約6,870万人(2022年)

通貨

ポンド(£)

言語

英語(スコットランド語、ウェールズ語、ゲール語を使用する地域あり)

出入国

6か月以内の滞在であればビザは不要
パスポートの残存期間は滞在期間をカバーしている必要があり

時差・サマータイム

イギリスはサマータイムを採用しています。 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、サマータイムで日本と時差は8時間マイナスです。 10月の最終日曜日から3月の最終日曜日までは、日本との時差は9時間マイナスです。

気候・服装

イギリスは日本と同様に四季がありますが、天気は変わりやすいです。
夏は過ごしやすくの平均気温は13℃~20℃で、30℃を超えこともありますが、湿気が少なく、カラッとした暑さです。
冬の平均気温、2℃~7℃ですが、地域によっては氷点下になることもしばしばあります。冬の時期は、夕方の16時頃から朝の8時頃まで暗く、太陽が恋しくなります。
イギリスの北部では、南部に比べて少し気温が下がります。また、東部、南部の降雨量は若干少なめです。それほど大きな違いはありませんが、山岳地域では雪、雨、風ともに多くなります。
1日雨が降り続けることは滅多にありませんが、1日のうち数時間雨が降ることが多いです。傘やレインジャケットはあった方が便利です。 夏は涼しく過ごしやすいですが、雨が続くような日は肌寒く感じることがあります。カーディガンのような上着が必要な日もあります。 冬は、日本の寒さと変わらないので、厚手のコートにマフラーや手袋は必要です。

通貨・クレジットカード

イギリスの通貨単位はポンド(£)で、1ポンドは100ペンスです。 紙幣は、5、10、20、50ポンドの4種類、硬貨は、1、2、5、10、20、50ペンスと1、2ポンドがあります。
イギリスは、ほとんどのお店でクレジットカードが利用できます。通用度の高い国際ブランドは、VISAとMastercardです。日本よりキャッシュレス化は進んでおり、現金で支払いする人の方が少数派です。
英国のポンド紙幣は、イギリスのどの国でも通用しますが、スコットランドと北アイルランドでは、それぞれ独自のポンド紙幣を発行しています。

銀行・郵便局

イギリスの4大銀行はHSBC, NatWest, Lloyds, Barclaysの4社です。銀行の営業時間は、一般的に月曜日~金曜日の9:30~16:30です。ATMは、365日24時間営業しています。イギリスで銀行口座を開設するには、パスポート、BRPカード、住所証明書が必要です。
郵便局の営業時間は、月曜日~金曜日の9:00~17:30、土曜日は9:00~12:30までが一般的ですが、支店により異なります。イギリスの郵便ポストは赤色です。

電圧

イギリスの電圧は220-240V、プラグはBFタイプで3穴が一般的です。 日本の家電製品をイギリスで使用する場合は、変圧器が必要なケースが多いですが、電子機器はそのまま利用できるケースが多いです。

医療

イギリスでは、政府が運営する「NHS (National Health Service)」という国民保険サービスがあります。利用者の経済的な支払い能力にかかわらず利用が可能で、ホームドクター(GP)制を採用しています。
NHSの医療制度を利用するには、必ず事前にGP登録をする必要があります。一般的に、身体の不調を感じたら、まずはGPを受診し、専門的な治療が必要と判断された場合、GPから紹介状を出して貰い専門医や総合病院に行きます。イギリスに渡航する場合は、保険の加入をおすすめします。

無料オンライン相談も実施中!

英語スキルを伸ばす「あなたにピッタリの留学プラン」を一緒に探しましょう